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『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』(ザ・ラスト ナルト・ザ・ムービー)は、2014年12月6日に公開された日本のアニメ映画。漫画『NARUTO -ナルト-』を原作としたテレビアニメの劇場版第10作。テレビ東京 開局50周年記念作品。 == 製作 == 原作の連載15周年を記念した「NARUTO新時代開幕プロジェクト」の一環として制作された。そのため、前作『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』まで恒例となっていた夏休みの劇場版上映ではなく、今回は2014年11月の原作の連載完結に合わせ12月上旬の上映開始となった。 原作の第699話から2年後を描いており、さらに未来の話である第700話(最終話)に繋がる構成となっている。いわゆる「699.5話」という位置付けであり、本編相当の作品として扱われている〔「NARUTO」が699話と700話で堂々完結!劇場版は空白埋める699.5話!? ムビコレ (2014年 11月 10日)〕。前作から引き続きキャラクターデザインに加え、今作ではストーリー総監修も務める原作者の岸本斉史が「今回の映画はぶっちゃけ恋愛です!」と語っている通り、今作では主人公のうずまきナルトと、彼に想いを寄せる日向ヒナタの関係にスポットが当てられている。 劇場上映後には2015年8月に新作映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』を公開することが発表された〔「ナルト」映画は完結も息子ボルトが引き継ぐ新作映画を制作:映画ニュース - 映画.com 2014年12月6日〕。 劇場入場特典として、先着150万名限定のオフィシャルファンブック『秘伝・列の書』が配布された。 また、監督を務めた小林常夫は公開から約半年後の2015年5月に他界しており、本作が事実上の遺作となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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